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Posted by おてもやん at

2012年09月16日

食育の会のグループの訪問

先日熊本市内の食育の会のグループの方たちが20名近く昼食にみえられました。遊楽のことを事前に調べられて来られたようで、とてもうれしい訪問でした。帰りに店頭にある無農薬のシソだけで丁寧に漬けた減塩の天草産の梅干と無農薬の大津の有機無農薬のニンニクをたくさん購入されて帰られました。ニンニクはセブンフーズの生産したもので市販のものの比べる2~3割安くと本当においしいですよ。梅干は残念ながらその時売り切れてしまいました。
 遊楽のやさしい味付けに喜ばれて帰られたのが何よりでした。  

Posted by かなちゃん at 19:51
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2012年02月26日

ひな祭りの膳

 ひな祭りのお祝いがありました。お雛様は、お客様が持参して飾られました。お雛様の曲がオルゴールになっていて聞いているだけで楽しくなります。旭志牛のたたきとボルシチをお出ししましたが大好評でした。

 子供たち大感激のクマモンランチです。お客様の4歳ぐらいのゆずちゃんの「おいしい」という言葉が嬉しかったです。お子様仕様にやさしい味付けになっています。


遊楽にはかわいいお雛様もいらっしゃいます。

  

Posted by かなちゃん at 14:35
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2011年12月13日

「食の自立」とはなんでしょう。


 「食の自立」という言葉を私は当たり前のように使っていましたが、少し考えてみました。完全無農薬有機野菜を遊楽で使ってみませんかと生産者の方からお誘いを受けたからです。今までもその方向を目指して遊楽園で生産したものも提供してきましたが、完全となると大変です。無農薬となると害虫との戦いです。市販の野菜に虫食いがないのは農薬のたまものなのです。

 154の大学生協で作っているらしい東京ブロック、東京大学生協のホームページを見てみるとこうありました。

「大学生協の食育活動7つの視点
おいしく食べる
バランスよく食べる
食の知識を持つ
自分で料理ができる
生産地の体験をする
日本の食文化を大切にする
あふれる食の情報に対して自分で考える
大学生協は学生の食の自立を支援しています。」
 ここに農薬の言葉はありませんが、「食の自立」とは無農薬・有機でもあるのではないかと思うのです。今後の研究課題です。  

Posted by かなちゃん at 00:37
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2011年12月04日

地域活性化コンサルタント水津陽子の日記

  最近コンサルタントの水津陽子さんのブログ、「恋するまち・商店街~地域活性化・まちづくりコンサルタントの全国漫遊記」地域ブランド戦略・観光まちづくり、地域活性化コンサルタント水津陽子の日記に遊楽の紹介を見つけました。熊本城を手厳しく評価されたあとに遊楽の料理を褒めていただいているのでホッとしました。ありがたいです。そういえば、オーナーが熊本空港に着いてから、遊楽で食事をして山鹿の方へ公演に行くお客様が来られたというようなことを言っていましたが、多分あの時の方が、、、。みなさんそのブログを覗いて下さい。
 少し嬉しくなって、水のない遊楽横の水路の清掃のボランティアをしました。300年以上の歴史を持つ加藤清正縁の上井手から引かれた用水路でこの水路で字大津と字室が東西に分けられています。

作業前


作業後。ほめられるとやる気が出ますね。

  

Posted by かなちゃん at 22:31
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2011年12月02日

12月2日ストーブに火を入れました。

 今朝薪ストーブにこの冬はじめて火を入れました。地球環境を考えて設置したのですが、環境省から補助金をいただき助かりました。このストーブだけで冬はほとんど遊楽の暖房をまかなえます。炎を見ながらの食事はとても癒されます。


点火には、私がお手伝いに行きました。久しぶりで心がときめきました。


 この薪の量で10日ほどです。木材はC O2プラスマイナスゼロなので地球にやさしいのです。



クリスマスカクタスもお客様をお待ちしていました。












  

Posted by かなちゃん at 13:14
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2011年11月25日

遊楽園の草花です。

なんともう菜花が咲いています。

チンゲン菜です。無農薬ですので少し虫食いがあります。でも柔らかくてさわやかな美味しさです。」

菊が可憐に咲いています。

悲しいほど静かに咲いています。
  

Posted by かなちゃん at 21:04
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2011年11月25日

七五三のお祝いおめでとう

 遊楽の狭い庭にも紅葉がやってきています。七五三のお祝いの赤飯に添えられましたまさに自然の恵みの美しさです。


 業務用の冷凍食品を使わない遊楽の手作りの料理です。


 皆様が感激される茄子の田楽です。手作りの味噌がやさしい味に仕上がっています。

  

Posted by かなちゃん at 20:53
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2011年11月05日

七城のメロンドームに立ち寄りました

 メロンの生産とメロンドームの建設には、ある一人のキーパーソンの奮闘で人と人のネットワークを作り上げたことが成功に繋がったと聞いています。菊池温泉も七城や黒川のような取り組みがあれば素晴らしいお湯と歴史があるだけに道が開けると思います。まとまりさえすれば何事も可能だと思うのです。頑張りましょう。

 メロンドームには、たくさん花も置いてあります。地域の農業関係者で支えられて運営されているのがよくわかります。


 美味しいメロンです。11月も売ってあるのに驚きました。試食しましたが11月もやっぱりおいしいですね。ほとんど年中出荷できるそうです。ただ、季節によって品薄の時もあります。


 今年は県外の親戚にメロンを送りました。お礼の電話のみんなの驚くほど早いこと。メロンの力を感じました。ここのゆうパックで送る方が
料金が安いようでした。
  

Posted by かなちゃん at 16:03
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2011年11月05日

とんかつもやわらかいですよ

久しぶりにとんかつをいただきました。900円県産ブランド肉「ひごさかえ」を使っています。とんかつが網の上に乗っている気遣いも嬉しいですね。肉も柔らかいですよ。野菜がたっぷりです。

  

Posted by かなちゃん at 15:43
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2011年10月31日

菊池の物産館ーステビア農法野菜

菊池の物産館では、ステビア農法の野菜や果物を販売しています。
ステビア農法とは
 ダイオキシンやニコチンなどを解毒する作用のあるステビアの抽出物質を農作物に与える事により残留化学物質を分解し、有効微生物を活性化させるために、団粒構造の水分や養分を保持しやすい土壌になります。また無機態窒素を多く保持した微生物が根圏に多く集まる為に病原菌を防ぎ作物が必要な時に必要なだけ養分を吸収できる土壌に生まれ変わります。また毛根が多く出る為にカルシウム、マグネシウムの吸収が多く、植物の生理障害が出なくなり、リンの吸収が良くなる為に光合成が活発になります。その結果、根の張りが良く樹勢が強くなり病気になりにくい健康で日持ちをする作物が出来ます。


元気な白菜でした。


柿です。



菊池のなしです。みずみずしくておいしいですよ。



なんと物産館の広場では、恒例の菊祭りが開かれてれていました。



向こうに見えるのは菊池一族の菊人形です。

  

Posted by かなちゃん at 21:15
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2011年10月30日

旬彩遊楽に飲み放題がない理由

 <大>お客様に飲み放題はないのですかと言われます。
実は遊楽は原則的に飲み放題をしません。
なぜなら、人とひととのゆっくりとした語らいの場でありたいということ。そのために2時間を限定にしたくないということです。
 それから女性の場合感じられると思いますが、飲み放題の場合食べるものがなかったという不満を持たれる場合が多いのではないでしょうか。ですから幹事さんが、それを避けるために遊楽にきめられることもあります。予算近くになるとお知らせするようにしています。それでもゆっくりとした時間を過ごし、必要以上の酒量を過ごしこともなく多様な料理を楽しむ方がお得なのではないかと私は考えていますが、どうでしょうか。
  

Posted by かなちゃん at 22:19
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2011年10月30日

大津の「人生いもいも」を飲んでください

 大津のカライモで作った焼酎「人生いもいも」です。遊楽では地産地消を心がけてお勧めしています。おいしいですよ。

遊楽園の花が待っています。



 前菜です。なんと季節の秋刀魚ははちみつを使って煮込んでいます。

 今日のお昼の予約は、753のお祝いでした。「みじゅ」「じじ」子供さんのかわいいこと。みなさん平川のサツマイモの酢豚に感激されていました。かおるシェフのホテル仕込みの料理です。サツマイモの上品な甘みが絶品です。
  

Posted by かなちゃん at 00:02
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2011年10月28日

遊楽園の様子です。

 最近遊楽で出る野菜くずを畑の肥やしにしています。ある先輩の有機農業家によると一番良い土づくりだそうです。もちろん雑草も畑にすきこみます。

 遊楽園の一角にひっそりと可憐に咲く紫と黄色の花です。



 前に紹介した一文字です。ずいぶん大きくなりました。テビューするのももうすぐです。



 葉大根です。20日で収穫できます。無農薬なのに虫食いもなく遊楽のテーブルに登場しています。


 
 ニンニクの芽です。心なしか元気がないので追肥をしようと思います。鶏糞かな、、、。

  

Posted by かなちゃん at 07:37
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2011年10月27日

遊楽園の土づくりの勉強

 オーナーの推薦の家庭菜園の土づくりの勉強に出かけました。
 

チンゲン菜です。無農薬のため、虫食いがありましたが元気に育っていました。


 ネギ。霜が降れば甘くなるそうです。


大根です。きわめて元気でした。


 訪問した家庭菜園のご主人です。昔は山の腐葉土を畑に入れていたそうですが、今は牛糞,豚糞、鶏糞等を入れ何回も耕すのがこつのようでした。要するに土づくりが大事なのですね。
  

Posted by かなちゃん at 21:56
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2011年10月27日

火曜日、店休日の息抜き

 毎週火曜日は定休日です。25日はオーナーと西原村の萌の里に出かけました。コスモスは、2週間前が満開だったそうです。







 馬さんが1頭いましたが、なんだか寂しそうで元気がありませんでした。



ヤギさんはのんびりしていました。

  

Posted by かなちゃん at 21:41
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2011年10月22日

お客様のブログに感謝

 お客様が食事の前に料理をよくデジタルカメラで撮っておられます。それがブログで見事に紹介されています。その一つは「ランチしましょ」 ブログをはじめたばかりの私にはその見事なセンスは驚きでした。そしてブログへの1日の訪問者の多いこと、、、。
 外部からのご意見では、健康を考えた和食の店、丁寧な手作り、美味しかった、、、、というご意見で嬉しい限りです。先日は、まちづくりコンサルタント水津洋子さんの「恋するまち・商店街~地域活性化・まちづくりコンサルタントの全国漫遊記」に遊楽の紹介がありました。熊本城への辛口の評価の後のお褒めの言葉でしたのでとてもうれしかったです。
 旬彩遊楽は、地産地消で食文化と食の地域での自立を志して開店しました。スタッフもその心を大事にして頑張っております。お褒めの言葉に出会うと勇気が湧いてきます。多くのブロガーの方に感謝いたします。そういうわけで来店のお客様が多いときは、お待たせすることもありますが、スタッフに代わりましてお詫び申し上げます。


 私も、最近大津の「元気の出る栄養教室」で料理の勉強をしています。今月のテーマは骨粗鬆症を予防しよう。「豆腐のハンバーグ」「コンソメスープ」「切り干し大根のナムル」




栄養教室の仲間です。わたしはいません。悪しからず。





2011年10月20日

こんな美味しい生姜焼きははじめて

 一番私の評価が高いのが「すりおろしリンゴ」が入った豚肉の生姜焼きです。よくお客様にも「こんな美味しい生姜焼きはじめて」言われるそうです。来られたら必ず注文される方もおられ、私もはじめて食べたとき感動しました。作り方を良く尋ねられますが、快くオーナーやスタッフが答えています。でも、レシピ通りにやってもうまくいかないのが料理です。毎日同じ味を出すのがプロの仕事ですが、リンゴの美味しい季節がやはり美味しいそうです。肉はひごさかえ(県産ブランド)です。食材はやはりおいしさに決定的に影響すると思います



健やか膳の魚の主菜のカレーの煮つけも上品な味付けで美味しいですよ。


  

Posted by かなちゃん at 14:24
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2011年10月20日

大津のからいも入り酢豚

 今日お昼に、お店の厨房に顔を出すと、スタッフのかおるさんがニコニコでした。たった今、お客さんに「中華専門店より酢豚が美味しい」と言われたのだそうです。大津の平川のからいも入りです。パイナップルよりも癖がなくて落ち着いた味になるのです。むろん味付けなどの工夫はそれだけではありませんが。
 無理に特産物を利用するのではなく食材の適材適所というのでしょうか私も大好きです。肉は「ひごさかえ」県産ブランド肉を使用しています。ちなみに研究者によると「カライモ」と呼ぶのは、長崎ルート、「薩摩芋」呼ぶのは、鹿児島ルートからの伝来といういう説があります。食文化も奥が深いものですね。





  

Posted by かなちゃん at 14:01
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2011年10月17日

地域の自立は地産地消から

 遊楽では可能な限り地元の食材の利用に努めています。中央は大津のからいものオレンジ煮です。注文されたお客様が今日昼食にみえられて、たまたま来店していた私の前で、スタッフにこの鉢盛が美味しかったとほめておられました。私も嬉しく思いました。



 アルコールも、地元のものをお勧めします。ちなみに地産とは県内産をいうのだそうです。「人生いもいも」大津の農協が作る大津のからいもで作る焼酎です。「れいざん」は阿蘇の酒、飲みやすいですよ。天草倉岳のシモンいも焼酎「倉岳」、オーナーの故郷の酒です。「遊楽」は、単なる遊び心のラベルです。



小鉢も可能な限り、今日手に入った食材を使うようにしています。




今日の、「健やか膳」です。食材を生かす味付けにスタッフは努めています。

  

Posted by かなちゃん at 20:00
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2011年10月14日

オーナーの教え子さんたちの応援メッセージです

 先日オーナーの教師時代の教え子の方がお二人みえられインタビューをされて帰られました。後日以下のネット記事について町の商業観光課から問い合わせがありはじめて知りました。素晴らしい形でまとめられており、若い方が町の活性化のために活動されているのを知りとてもうれしく思いました。Fledgeling(駆け出しの若者という意味ですね。センスもいいと思いました。) Postみなさん是非のぞいてみて下さい。
文字の色は私が勝手につけました。ごめんなさい。

 

 大津に住む人と未来を語る—私達Fledgeling Post編集部員が生まれ育った町、大津。まさに時代の転換点にある今、若者はどのように生き、自分の未来を見据え、どうやって住む街を支えていけばよいのだろうか。大津町に住む方々と、私達の未来について考えるとともに、若者へのアドバイスを頂いてきた。
 第1回目のゲストは、大津中学校で指導にあたられていた私達の恩師、金田百合子さん。突然教師を引退し飲食店の経営に乗り出した理由、料理に対する強いこだわり、そして長年大津が抱える行政問題への言及まで…金田先生にお話を伺った。

─────お久しぶりです。中学生の時は生徒として大変お世話になりました。僕らが卒業して早7年が経ちますが、憶えて頂いてたでしょうか?
 
もちろん!三年間数学の教師としてクラスを担当していたこともあるし、何より目立つ生徒は結構忘れないもの。特にあなた達はね(笑)。

─────ありがとうございます(笑)。早速今回の本題に入らせて頂きたいと思いますが、飲食店を始めたキッカケを教えてください。
 まず第一に、私は人生において一番大切なことは「健康と、人とのつながり」だと思っています。健康じゃないと生きていて楽しくないと思うし、人間ってお喋りをすることで相手からパワーをもらって元気になると思っています。なので「健康食を出せる、人との繋がりを深められる場所」を前々から提供したいと思っていました。─────定年間際の53歳で教師を引退された理由は何ですか?
 教師を辞めた理由は大きく2つあって、1つは母が他界して父が一人になったこと。教師時代は父親を一人にしないために、週末は実家のある天草に帰省していました。けれどどうしても疲れとか、やっぱり平日にしわ寄せが来るんですよね。それで体調を崩してしまったのが理由の1つです。2つ目は当時の教育環境が変わったこと。パソコンに向かう時間が増えたことで、生徒とのコミュニケーションが減ってしまったんです。私が教師をやっていて一番エネルギーをもらえることは生徒とのお喋りでした。ですが、忙しさや環境の変化で生徒、同僚に対して優しくなれない自分がいて、その時に自分の居場所はここではないと感じたんです。それがきっかけで教師を辞めて、自分で「安らげる場所」を作ろうと考えました。

─────ではその旬菜料理屋「遊楽」の料理についてですが、「健康食」とはどういったものなのでしょうか?
 日頃から地元の生産者が直接出されているような、新鮮で旬な食材を使った料理ですね。元々私の両親が農家をしていたんですけど、以前から農家の娘として「農業に貢献にしたい」と思っていました。だから私はそういう食材を使って料理を作ることで、人々の健康と地産地消に貢献したいなって思っています。─────なるほど。では「遊楽」の魅力を教えて下さい。
 みんなの健康を願って、地元の旬の食材を使った料理をすべてスタッフ手作りで出しています。オリジナルで豊富な品数と安らぐ快適な空間をご提供していますので、是非皆さん遊びにいらしてください。

─────では話は変わりますが、大津町のことについて。お店も出されていますし、長年お住まいでもあるかと思いますが、大津町に対してどのような印象をお持ちですか?
 そうですね。大津町に住んでかれこれ30年以上経ちますね。大津町は人口が増えている割に元気を感じません。この店をはじめて、大津にも素晴らしい思想を持った方、おもしろい活動をしている方がたくさんいるということを知ることができました。だけどそんな人たちも個々ではたくさんいるのに、その中での繋がりを感じません。点で活動はされているけど、線になったり輪になったりしていないんですね。もしそのような人たちが集まって協力しあえば、大津町がもっと元気になるような活動が実現できると思います。特に皆さんのような若い人たちが大津町を引っ張るリーダーになって、頑張ってくれることを期待しています。
─────大津町の行政や観光について何かご意見はお持ちですか?
 私が大津に住んでいて一番思うことは、施設が全部違う場所に点在していること。例えば隣町の菊陽は、公園、温泉、図書館、観光施設がすべて一カ所に集合しています。だけど大津町はすべて離れているでしょう?これでは街を活性化できないと感じます。観光についても、大津は参勤交代の道だったので名所はたくさんあるはずなのに、それをまとめたロードマップやパンフレットをあまり見かけません。そういったものをもっと前面に押し出してPR活動していったほうがいいと感じます。
─────今の若者に対してはどのような印象をお持ちですか?
 私たちが学生の時代は、ある程度頑張れば自分の望むような道の就職ができました。ですが今は就職することさえ難しく、働きたいのに働けないという現状を見てとても辛そうだなと感じます。

─────そんな若者たちへアドバイスをお願いします。
 私から言えることはただ一つ。自分のやりたいことを目指しながら努力を続けること。「継続は力なり」という言葉を信じて一生懸命頑張れば、道が開けてくることも多いと思います。一方で、私自身も公務員から商売人になったように、いくつであっても、いつであっても進路変更は可能だと思います。自分が一生懸命何かに向かってやってみて「どうも違うな」と思った時は夢にしがみつかなくたっていいんです。ずっと歩んできた道を途中で変更することだって、十分立派なことだと今の若者には伝えたい。 あとは、確かに辛い時代ですが、だからといって社会のせいにせず、自分のできることを自分なりにやっていく、それが大事なのだと思います。私が「頑張る」と言う時に必ず付ける言葉が”自分なりに”という言葉です。周りの人の評価や、自分がどう思われているかなんてどうだっていい。自分が自分なりに頑張っていると思えたならそれでいい。「自分なりに頑張る」。自分が納得できるかできないかを大事にしてほしいですね。
─────ありがとうございました!

  

Posted by かなちゃん at 17:42
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